ついに魔の2歳が終わり、
これでやっと落ち着くな~と思ったら、
息つく暇もなくアイツがやってきました…
そう、悪魔の3歳です👿
その悪魔の所業の一例を記載しつつ、
我が家の対策を紹介します。
悪魔の所業① なんで攻撃
ある朝、「今日はおやつ買って帰るね~」と気軽に言って仕事に出ました。
日中は見積作成や客先訪問等に追われ、
仕事が終わるころには頭の中は疲れ果てており、
おやつのことなどすっかり忘れていました。
そして帰宅。
リビングに入るやいなや猛スピードでこちらに走ってくる我が子。
曇りなき眼でこっちを見つめ一言。
「パパー!おやつはー??」
やべー…
疲れて完全に忘れてた…
これはもう正直に謝ろう
ちゃんと謝れば許してくれるだろう
「ごめんなー、パパお仕事で疲れて買うの忘れちゃった」
「なんでーーー!?うわぁぁぁぁぁん!!!!」
甘かった
スニッカーズより甘かった…
すげー怒ってるよこの人…
オモチャ投げまくってるよ…
「うわぁぁぁぁん!!!じゃあなんで朝買ってくるって言ったのーーー!!?
疲れてても買って来れるでしょー!!!なんでーー!!?」
理詰めされてるよ…
上司よりこえーよ…
3歳児は2歳児とくらべ思考力も言語力も圧倒的に成長しています。
正直2歳の時は放っておけば違う事に興味を示して泣き止んだりもしますが、
3歳ではそれが通じなくなってきました。
自分が納得する理由を聞くまで絶対許してくれません。
そしてほとんどの場合正論を言っても納得してくれません。
悪魔の所業② とんでもなくしつこい
とある休日、コロナ渦で外出が出来ないため、
録画した崖の上のポニョを見ることにしました。
普段は5分もじっとしていられない我が子も、
微動だにせず集中して見入ってました。
さすがジブリだなー
子供の心をグッと掴む何かがあるんだなー
なんて思いながら見ているうちに約2時間の上映会も終了。
「面白かったね~」と言いその場を締めようとしたら耳を疑う一言が。
「もう1回見るー!」
嘘だろ…
確かに面白かったよ…
大人も楽しめる深いテーマだったよ…
でもアンタおかわりが早すぎやしねーかい?
まあでもいいでしょう
どうせ途中で飽きてオモチャで遊び始めるでしょ
2周目終了
「パパ、もう1回見るー!」
甘かった
明治ミルクチョコレートより甘かった…
「パパ、もう一回見るー!」のトーンが
「ポニョ、そうすけ好きー」と同じだったよ…
この人ポニョの世界から帰ってこ来れてねーよ…
このように悪魔の3歳は一度ハマるととことんしつこく要求してきます。
パパとしてはハマれるものがあるのはいい事だと思う反面、
それに付き合い続けるのはさすがにきついな~とも思います。
また目も悪くなるのではないかと心配もあります。
対応策
対応策と言っても3歳児の対応策はこうすれば上手くいくよ!
みたいな事では無く、あくまで我が子の場合の成功事例をお伝えします。
僕と妻は下手に言葉で言いくるめようとするよりも、
納得してくれそうな代替案を出すようにしています。
たとえば①の場合、
「そしたら、明日一緒に買いに行こうよ!
いーち(子供のニックネーム)の好きなおやつ買っていいからさ!」
とか、
「Amazonで好きなおやつ選んでいいよ!お店よりいっぱいあるから楽しいよ!」
こんな感じで、
普通におやつを買ってきてもらうよりも、
自分で選べるという付加価値をつけて提案しています。
そうすると結構納得してくれる事が多いです。
②の場合でも代替案作戦を有効です。
「いーち、そろそろお外で遊ぼうよ。
一緒に公園でサッカーしよう!」
とか、
「ブロックで一緒に遊ばない??お城作ろうよ!」
とかとか。
3歳児との関わり方は難しい事も多いですが、
真摯に話を聞く、
より楽しくなる案を出してあげる、
この2つを意識して接するとお互いが嫌な気持ちになる事が少なくなりました。
それでも可愛い
そんな事言ってても、
怒ってしまう事もあるし、
上手く伝えられない時もあります。
でもどんなに困らされても、
やっぱり子供は可愛いしょうがないです。
今後も家族全員が楽しく過ごせるように、
ちゃんと子供たちと向き合っていきたいと思います。
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